「熊倉」の名字の由来 | |
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■ 熊倉(くまくら)
【2021/11/30:改編】
# 代表家紋
# 新潟県の名字で特に三条市から南蒲原郡にかけて多く見られる。
# 「熊倉」の全国順位は900位台後半で、新潟県にまとまってみられ、全国の約三分の一は新潟県にみられる他、栃木県にも2割弱みられる。また、関東、福島、新潟には全国の熊倉姓の約8割がみられる。【出典】
# 栃木の熊倉姓は上野国甘楽郡熊倉(群馬県)をルーツとし、小山氏の一族。幕臣の熊倉家も一族。しかし、新潟県の熊倉氏は別系統とみられ、信濃国安曇郡熊倉(長野県安曇野市)をルーツとする可能性が高い。【出典】
# 信濃国安曇郡熊倉(長野県安曇野市)に由来するともいわれる。
# 上野国甘楽郡熊倉をルーツとし、藤原北家秀郷流の小山氏族、他に上杉謙信の家臣に熊倉氏がいた。代表家紋は「剣花菱紋」「橘紋」「梅鉢紋」「万字紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 下野の熊倉氏は、上野国甘楽郡熊倉(群馬県)をルーツとし、小山氏の庶流。
# 旗本の熊倉家は藤原北家秀郷流で、もとは紀州藩士。【出典】
# 現在は新潟県の名字で、とくに三条市から南蒲原郡にかけて多く見られる。信濃国安曇郡熊倉(長野県南安曇郡豊科町)と関係あるか。【出典】
# 「クマ」の語源
# 新潟県の熊倉家
# 「熊」のつく名字。
# 「倉蔵」のつく名字。
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