上杉謙信 | |
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■ 上杉謙信(うえすぎけんしん)【出典】: 「上杉」の名字の由来
・ 1530−1578年。享年49歳(病死)。
・ 出身地: 越後国。
・ 肩書き: 武将。
・ 家紋: 上杉笹紋。
・ 越後国の守護代の長尾為景の末子として生まれた。生まれ年の干支に因んで、虎千代と名付けられた。父の死後、兄の晴景が守護代を継いだが、病弱で政務よりも芸事を好んだため国内が混乱。そこで、寺に預けられていた虎千代が還俗して鎮圧した。虎千代は、景虎を称して中越地方を平定し、春日山城に拠って守護代と家督を継いだ。1552年に、関東管領の上杉憲政が北条氏康に上野国を攻められると、景虎に助けを求めたため、景虎は出兵した。甲斐国の武田信玄と川中島で5回にわたって戦った。その後、越中国の椎名康胤を助けて富山城や増山城を攻略し、北条氏康の討伐のために小田原に出陣したが、武田家の不穏な動きによって帰国した。景虎は、関東管領職と上杉家の名跡を継いで、上杉政虎に改名、その後は輝虎を称した。
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