■　一戸（いちのへ）

【2023/02/21：改編】

＃　１４７１位

＃　清和源氏の南部氏流、藤原南家の工藤氏流などにみられる。

＃　青森県の名字で全国の半数以上は青森県におり、特に津軽地方に多くみられる。

＃　青森県：３９位、北海道：５１７位、岩手県：７１６位など。

＃　一戸氏：　陸奥国糠部郡一戸（岩手県二戸郡一戸町）の国衆。南部光行の長男の行朝は庶子のため家を継がず、一戸氏を称したのが祖というが、以後戦国時代までは不詳。天正９年（１８５１年）に一戸城主の政連と弟で平館城主の政包は一戸城で九戸政実に謀殺された。その後、庶流の千徳氏が一戸氏を継いだが、天正１９年の九戸一揆の際に一戸図書は九戸政実に与したため、南部信直に攻められて落城した。庶流は極めて多く、江戸時代には南部藩士になったものも多い。【出典】

＃　主なルーツ地

・　陸奥国糠部郡一戸（岩手県二戸郡一戸町）をルーツとし、南部氏の庶流。

＃　「一戸」の地名の由来

＃　国衆（国人）

＃　「戸」のつく名字。

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