「小倉」の名字の由来
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■ 小倉(おぐら、こくら)

【2023/05/22:改編】

# 235位【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】

# 全国的には「おぐら」読みが多いが、石川県では「おぐら」「こくら」読みが半々。【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】

# 代表家紋

# 地名姓で各地に見られるが、関東地方に多く、特に千葉県と栃木県に多い。

# 全国的には「おぐら」読みだが、石川県では「こくら」読みも多い。

# 武蔵の小倉氏は武蔵国橘樹郡小倉(神奈川県川崎市幸区小倉)をルーツとし、武蔵七党の横山党。

# 近江国蒲生郡の国衆承暦年間に、景実が小椋荘に住んだのが祖で、のちに小椋から小倉に改称したという。清和源氏の出という。のちに近江国蒲生郡佐久良荘(滋賀県蒲生郡日野町佐久良)に転じて、佐久良城を築き、代々蒲生氏と縁戚関係にあった。実光ののちには、蒲生定秀の三男の実隆が継いだが、やがて庶子家が台頭して、永禄7年(1564年)に小倉西家の小倉右京大夫が挙兵したことで内訌に突入した。実隆が討ち死にしたことから蒲生氏が介入して嫡流が勝利したが、以後小倉氏の勢力は弱まって蒲生氏の家臣になった。子の行春は蒲生氏郷に仕えて重臣をつとめたが、氏郷の没後に蒲生家を去って、豊臣家に仕えて大坂の陣で討ち死にした。【出典

# 公家の小倉家は藤原北家西園寺氏庶流

# 群馬県の小倉家

# 千葉県の小倉家 

# 長崎県の小倉家

# 参考名字: 小椋 

# 「倉蔵」のつく名字

# 「小」のつく名字

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