「三井」の名字の由来 | |
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■ 三井(みつい、みい)
【2023/01/30:改編】
# 代表家紋
# 近江国蒲生郡発祥は宇多源氏の佐々木氏族で、室町時代末期に三井越後守高次の子の高安は津城主の富田氏に仕え、その後裔が商業に転じて江戸・大坂の豪商となった。明治時代には三井財閥を形成した。他流に、藤原北家秀郷流の三井氏のほか美濃・甲斐・越中にもみられる。代表家紋は「四つ目紋」「井桁紋」「蔦紋」「蝶紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 香川県では「みい」と読む。
# 三井(みつい): 長門国豊浦郡の国人。藤原北家の出。1275年に三井資平は長門国の守護になった二階堂行忠の代官として赴任。その後、土着して富任別府(山口県下関市)の三井館に住んだ。のちに、地頭になり、厚東氏に属した。1358年に大内氏に降り、大内氏の滅亡後には毛利氏に仕え、江戸時代には長州藩士。【出典】
# 三重県の三井家
# 山口県の三井家
# 三井高利
# 「井」のつく名字。
# 「数・数字」のつく名字。
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