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★　この場合の島とは、水に浮かぶ島だけを意味するものでは無く、「区画」「地区」などをも意味する。

■　北島（きたじま）：　北海道恵庭市北島

■　北海道久遠郡せたな町瀬棚区北島歌

■　岩手県胆沢郡金ケ崎町永栄北島川原

■　宮城県角田市枝野北島

■　福島県福島市大森字北島

■　福島県福島市下鳥渡北島

■　福島県福島市仁井田北島

■　北島町（きたじまちょう）：　東京都中央区日本橋茅場町付近にあった地名。

■　富山県高岡市北島

■　北島（きたじま）：　富山県南砺市利賀村北島。五箇山(ごかやま)のうち。

■　富山県中新川郡上市町北島

■　北島（きたじま）：　石川県白山市北島町。北嶋とも書いた。

■　北島（きたじま）：　 福井県吉田郡永平寺町北島。

■　長野県長野市青木島町大塚北島

■　岐阜県岐阜市北島

■　岐阜県加茂郡坂祝町取組北島

■　静岡県浜松市東区北島町

■　静岡県沼津市西間門北島

■　静岡県富士宮市上稲子北島

■　北島（きたじま）：　 静岡県磐田市北島。古くは法印村とも称した。

■　愛知県豊橋市北島町

■　愛知県岡崎市上三ツ木町北島

■ 北島（きたじま）：　愛知県稲沢市北島。「けたじま」とも称した。

■　愛知県東海市富木島町北島

■　愛知県岩倉市北島町

■　愛知県あま市七宝町沖之島北島

■　京都府宇治市木幡北島

■　京都府亀岡市河原林町勝林島北島

■　京都府久世郡久御山町大橋辺北島

■　北島（きたじま）：　 大阪府大阪市住之江区北島。かつては住吉浦の寄洲であったが、享保８年から元文２年にかけて大和川の南北両岸は開拓され、河北を北島新田、河南を南島新田とした。【出典】

■　大阪府門真市北島

■　北島（きたじま）：　和歌山県和歌山市北島。和歌山城下からみて、北方の紀ノ川の中州であったことに由来する。

■　北島（きたじま）：　島根県出雲市斐川町名島北島。１３４３年に出雲_国造家は北島家と千家家に分かれた際の北島家の発祥の地。

■　北島（きたしま）： 備前国（岡山県瀬戸内市邑久町？）。長沼山を南島と称したのに対し上寺山を北島といい、往時付近一帯が海であったことにちなむという。南北朝期頃には南朝方の児島高徳を中心とする武将の拠点となり、戦国末期には宇喜多氏発展の地盤となった。【出典】

■　徳島県吉野川市山川町北島

■　北島（きたじま）： 徳島県板野郡北島町。萱島荘の北部に発達した島の意味に由来する。

■　北島町（きたじままち）：　福岡県北九州市八幡東区帆柱付近の昭和初期の通称地名。

■　福岡県筑後市上・下北島　　

■　北島（きたじま）：　佐賀県佐賀市嘉瀬町荻野北島

■　北島村（きたじまむら）：　旧肥後国飽田(あきた)郡（熊本県）。島とは湿地帯のなかで水田になっている所を指し、地名は北側の水田の意かと考えられる。