大分県内の「稲葉」の名字の詳細
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■ 稲葉(いなば): 大分県の稲葉家 

# 大分県の稲葉家: 臼杵藩主。伊予の河野氏の出で、美濃国土岐氏に仕えた。明治維新後は子爵

・ 臼杵藩主。伊予国の河野氏の出と言う。戦国時代は美濃国の国衆で、土岐氏に仕えていた通則は1525年に浅井亮政と戦って石津郡牧田で子五人と共に討ち死にしたことから、僧籍に入っていた六男の良通(一鉄)が還俗して家を継いだ。良通は氏家卜全・安藤守就とともに西美濃三人衆と呼ばれた。1567年に他の二人と共に織田信長に内通して斎藤氏滅亡のきっかけをつくり、以後は織田信長に仕えて各地に転戦、本能寺の変後は豊臣秀吉に従った。子の貞通は関ヶ原の合戦では初め西軍に属して犬山城に拠っていたが、直前に東軍に転じて近江水吉城を攻略。江戸時代には臼杵藩5万石の藩主となった。明治時代には子爵。【出典】 

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