大分県内の「毛利」の名字の詳細
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■ 毛利(もうり): 大分県の毛利家

# 大分県の毛利家: 佐伯藩主近江国愛知郡鯰江城(滋賀県東近江市)の城主だった鯰江氏末裔。鯰江高久が尾張国に転じ、森氏を称した。後に豊臣秀吉に仕え、備中高松城攻めの際に豊臣方の人質として毛利家に預けられ、毛利氏を称した。

・ 豊後国佐伯の毛利家関ヶ原の戦いの後に日田から移ってきた。近江源氏の出で、当初は鯰江氏を称したが、信長に敗れた際に森に移り住み、以後は森氏を称した。さらに、毛利氏に人質として預けられた縁で毛利氏を称した。 

・ 佐伯藩主。近江国愛知郡鯰江城(滋賀県東近江市)の城主だった鯰江氏末裔。子孫は森氏を称し、森高政の時に豊臣秀吉に仕えて備中高松城攻めの際に豊臣方の人質として弟の吉安と共に毛利輝元に預けられ、以後毛利氏と改称した。1587年に豊後国で2万石を領し、関ヶ原の合戦では西軍に属して丹波田辺城攻めに参加したが、後に東軍に転じて所領を安堵された。1601年豊後佐伯2万石に転じた。明治時代には子爵。【出典】 

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