■　鯰江（なまずえ）

【2022/12/05：新載】

＃　近江国愛智郡の国人。宇多源氏の六角氏の庶流。六角高久が三井乗定の養子になり、鯰江城（滋賀県東近江市鯰江町）を築いて拠った。代々、六角氏の重臣で、１５６８年に織田信長によって六角氏の観音寺城が落城後も、鯰江貞景は鯰江城で六角義治を擁して抵抗した。１５７３年に落城した。その後、一族の鯰江又太郎は織田信長に仕えて３８００石を領し、その子の貞長は浅野氏に仕えて江戸時代には広島藩士。【出典】

＃　「江」のつく名字。

＃　「鯰」のつく名字。　　

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