■　県内１４位：　鈴木（すずき）：　和歌山県の鈴木家　

＃　和歌山県の鈴木家：　熊野本宮大社の布教にあたった、鈴木家の総本家。のちには王子社の神職。【出典】

・　和歌山県海南市藤白に藤白神社があり、祭神が「鈴木氏」。ここには鈴木氏１２２代の系図が残されている。 

＃　紀伊国海部郡の国衆。雑賀荘（和歌山市）を本拠とする雑賀党の中核をになった。一族をあげて本願寺に帰依し、一向一揆の勢力として活躍した。戦国時代の重朝は雑賀孫市を称して鉄砲の名人として知られ、本願寺光佐の指示のもとに、鉄砲隊を率いて織田信長に抵抗した。天正１３年（１５８５年）の豊臣秀吉の紀州攻めでは積善寺に拠って抵抗したが落城した。その後、豊臣秀長に仕えたのちに秀吉に仕え、小田原攻めには鉄砲隊を指揮して参戦した。関ヶ原の合戦では西軍に属し、江戸時代には水戸藩の家老を務めた。【出典】

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