■　船越（ふなこし）：　兵庫県の船越家

＃　兵庫県の船越家：　江戸時代に淡路国津名郡牧石上村（兵庫県洲本市五色町）で庄屋を務めた。【出典】

＃　兵庫県内では、淡路島にまとまってみられる。駿河国有度郡船越（静岡県静岡市清水区）をルーツとし、藤原南家の出。滝口景貞の三男の維貞が源頼家に仕えて淡路国三原郡慶野荘倭文（兵庫県南あわじ市）を領したのが祖。承久の乱の後は賀集荘（南あわじ市）の地頭になり、以後水軍を率いて幕府に仕えた。南北朝時代に、秀定は足利尊氏に仕えた。戦国時代、景直は父とともに守護の細川氏に仕えて板が、のちに豊臣秀吉に従い、江戸時代には旗本。【出典】　

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