■　松浦（まつうら）：　大阪府の松浦家　

＃　大阪府の松浦家：　和泉国の出の松浦（まつら）久信は豊臣秀吉の家臣で、伊勢国の井生（いう）１万石だったが、関ヶ原の戦いの前哨戦の大津城攻撃中に討ち死に。  

＃　和泉国堺（大阪府堺市）の国衆。肥前国の松浦氏の一族とみられる。室町時代には細川氏の和泉上守護家の守護代をつとめた。戦国時代も細川氏に属していたが、天文１８年（１５４９年）に三好長慶が細川晴元に叛くと、松浦守も三好氏に与して離反、岸和田城を拠点として三好氏のもとで、和泉国を支配した。その後、一族が三好氏方と反三好氏方に分裂、反三好氏方の松浦虎は織田氏に属した。【出典】

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