■　加藤（かとう）：　山梨県の加藤家　

＃　山梨県の加藤家：　甲斐国都留郡の国人で加藤景廉の末裔と伝わる。建久４年（１１９３年）に源頼朝の命で甲斐国の安田義定を討った加藤景廉が、安田氏の領地を引き継いで当地に土着した。【出典】

＃　甲斐国都留郡の国衆。加藤景廉の末裔という。建久４年（１１９３年）に源頼朝の命で甲斐国の安田義定を討った加藤景廉は、その遺領を受け継いで都留郡に土着したという。室町時代には都留郡を代表する国人になって、戦国時代には武田氏一族の勝沼信友の子の信厚が継いだ。長篠合戦で景忠が討ち死にし、天正１０年（１５８２年）の武田氏の滅亡の際に滅亡した。【出典】

＃　甲斐国都留郡の国衆。戦国時代に、加藤駿河守虎景は上野原城（山梨県上野原市）に拠った。天正１０年（１５８２年）の武田氏の滅亡の際には救援に向かったが、笹子峠を小山田氏に遮られたため、武蔵国に出て大菩薩峠を越える道をとろうとしたところ、箱根ヶ崎（東京都瑞穂町）で北条氏の軍勢に攻められて討ち死にした。【出典】

■　このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】