群馬県内の「岩松」の名字の詳細
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■ 岩松(いわまつ): 群馬県の岩松家

# 群馬県の岩松家: 上野国新田郡新田荘岩松郷(群馬県太田市)をルーツとする。清和源氏の畠山義純が新田義兼の娘婿となり、その子の時兼が岩松郷の地頭となって岩松氏を称した。新田氏に従い、南北朝時代には足利氏に属し、飛騨国守護を務めた。後に、徳川家に仕え、江戸時代には交代寄合。【出典】 

・ 江戸時代交代寄合清和源氏足利氏庶流である畠山時兼が母方の祖母の新田尼から上野国新田郡新田荘内の岩松郷(群馬県太田市)など13郷を譲り受けて地頭職に任ぜられ、岩松氏を称した。以後、新田氏の庶流となり、新田宗家の没落後には新田一族として新田荘を実質的に支配した。1590年の徳川家康の関東入国に際し、岩松守純が新田氏の末裔であるとして召し抱えられたが、拝謁に際し、守純が無礼な挨拶をしたため、所領は新田郡世良田の20石に留まったという。1641年に秀純が4代将軍家綱に召し出され、120石に加増され交代寄合に列した。明治維新後には新田氏に改姓して、男爵。【出典】 

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