「土師」の名字の由来 | |
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■ 土師(はじ、はせ、はぜ)
【2021/09/24:改編】
# 古代豪族。
# 埴輪や土器の製造に携わった。
# 西日本に多くみられる。
# 大阪府、岡山県、福岡県などに目立つが地元の地名由来か?
# 大和国菅原、大和国秋篠、河内国古市、和泉国の毛受(百舌鳥)などに土師氏がいたとされる。
# 古代豪族。埴輪や土器の製作、葬礼・陵墓の管理などを行った。埴輪などの製作に適した粘土を「ハニ」といい、このハニを用いて埴輪などを製作する工人を「はにし」と言ったため、ハニの出土する近辺に土師氏がいた。大和国菅原、大和国秋篠、河内国古市、和泉国毛受腹などに土師氏がいたことが知られている。奈良時代後期に改姓したものが多い。菅原氏や大江氏は土師氏の末裔。戦国時代に、備中国に土師氏があった。利兼は宇喜多直家に仕え、後に下道郡矢田村(岡山県吉備郡真備町)で帰農し、江戸時代には大庄屋。【出典】
# 「土師」の主な地名。
・ 土師の地名: 古代に埴輪作りをした職人が住んだ処という解釈は誤りで、土師氏の領地だったところ。【出典】
# 土師氏
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