「県」の名字の由来
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■ 県(あがた)

【2021/03/10:改編】

# 静岡県浜松市から愛知県豊橋市にかけてまとまってみられる。

# 遠江国浜名郡英多郷(静岡県浜松市周辺)をルーツとする。

# 下野の県氏は下野国足利郡県郷(栃木県足利市県町)をルーツとする。

# 尾張国の県氏は古代豪族で、神武天皇の皇子の神八井耳井命の末裔

# 信濃の県氏は信濃国埴科郡英多郷(長野県長野市)をルーツとする。

# 下野国宇都宮藩の幕末の家老は、県(あがた)勇記は遠江国の出? 

# 古代の行政官の県主(あがたぬし)の子孫で各地にみられる。代表家紋は「片喰紋」。【出典】 

# 県主の居住地が「あがた」の地名となり、「英太(あがた)」「英田(あがた)」「英多」の漢字をあて、またその地名に由来する名字ともなった。【出典】 

# 古代の地方官の県主(あがたぬし)の子孫で各地にみえる。居住地が地名となったが、後世二文字の英太(あがた)・英田(あがた)・英多(あがた)の漢字をあてて名字になった。加賀国の英田氏は藤原北家利仁流の富樫氏族、伊予国の英多氏は越智氏族という。代表家紋は「片喰紋」。【出典】【家紋のデータ

# 古代豪族の県氏

# 関連名字: 英田(あがた)

# 「県(あがた)」の地名

# 「県」のつく名字

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