あがた氏
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■ 県氏: 「県」の名字の由来

# 県(あがた)氏

・ 神武天皇の第三皇子の神八井耳命の後裔と伝える氏族姓は連。【出典】 

■ 県主(あがたぬし)

# かつて県主であったため、職名がそのまま氏名となった。県主は大化の改新の以前の地方首長で、西日本に多く見られるが、その性格については国造の下部機構とする説、国造制がしかれる以前の大和朝廷の地方官という説などがある。新撰姓氏録の和泉国神別に「県主。和気公同祖。日本武尊之後也」とあるが、これは茅渟県(後の和泉国)の県主であろう。「続日本紀承和三年(836年)二月戌寅条にあるように、その本宗家は和気宿禰と改正した。【出典

■ 英多氏: 「英多」の名字の由来

# 英多(あがた)氏

・ 英多の氏名は河内国河内郡英多郷(大阪府東大阪市英田)の地名に基づくものか。姓は真人新撰姓氏録の左京皇別に「英多真人。路真人同祖」とある。賜姓・一族名ともに史料には見えない。【出典

■ 「あがた」の地名

姓:真人・朝臣・宿禰・忌寸・道師・臣・連。直・臣・使主・君・公などの詳細

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