「蒔田」の名字の由来
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■ 蒔田(まきた、まいた)

【2022/10/26:改編】

# 代表家紋

# 陸奥国発祥で藤原南家の出。のちに、尾張国織津(愛知県)に移り、広光のときに織田信長を経て、豊臣秀吉に仕え、伊勢国雲津(三重県津市)で1万石を領した。関ヶ原の合戦では西軍に属したが、後に徳川家康に仕えて、備中国浅尾藩(岡山県総社市)1万石を立藩。のちに分知して7000石の交代寄合となった。1863年に広孝のときに1万石に加増されて、再度浅尾藩を立藩した。明治時代には子爵。以前は「まいた」と読んだが、今は「まきた」と読む。【出典】  

# 岡山県の蒔田家

# 蒔田(まいた)家: 尾張国の出で秀吉に仕えて備中国浅尾1万石。関ヶ原の戦いでは西軍に属したが浅野幸長らの取りなしで領地は安堵。1636年に領地を分割相続したので、その後は旗本。1863年に江戸の警備の功で再度大名へ。【江戸の殿さま 全600家 八幡和郎 講談社】

# 蒔田(まいた)広孝: 七曜紋。備中浅尾藩主。【武将と家紋 インデックス編集部】

# 「田」のつく名字

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