「そうじゃ」の地名
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★ 「総社」とは、国司が国に赴任したときに国内の神社を全部お参りする手間を省くため、すべての神様を総社(神社)に祀り、そこにお参りするだけで足りるようにしたもの。これでいいのかな?

■ 惣社(そうしゃ): 総社とも書き、「そうじゃ」とも読む。

■ 秋田県秋田市川尻総社町

■ 茨城県石岡市総社

■ 総社(そうじゃ): 群馬県前橋市総社町
・ 群馬総社駅(ぐんまそうじゃえき): 群馬県前橋市総社町植野。JR東日本・上越線。上野総社神社が駅の近くにあることに因む。【出典

■ 惣社(そうじゃ): 栃木県栃木市惣社町(そうじゃまち)。下野国の総社に由来する。

■ 惣社(そうざ): 千葉県市原市惣社。上総国惣社が所在したことに由来する。

■ 惣社(そうざ): 長野県松本市惣社。国府付属の惣社が鎮座していたことに由来する。

■ 惣社(そうしゃ): 大阪府藤井寺市惣社

■ 兵庫県姫路市総社本町

■ 総社(そうじゃ): 岡山県総社市。古代の備中国324社を合祀して総社と称し、戦国時代から地名となった。
・ 総社駅(そうじゃえき): 岡山県総社市駅前。JR西日本・伯備線井原鉄道。備中国の国府にほど近い場所にある。当初は今の吉備線東総社駅が総社駅だったので、西総社駅といったが、昭和34年(1959年)に改名。【出典
・ 東総社駅(ひがしそうじゃえき): 岡山県総社市総社。吉備線
・ 総社(そうじゃ): 岡山県総社市。備中国の惣社宮に因む。惣(総)社は、一国の神社を一カ所に合祀し、国司の参拝の便を計ったもの。【出典

■ 総社(そうじゃ): 岡山県津山市総社。

■ 惣社村(そうじゃむら): 旧隠岐(おき)国周吉(すき)郡。玉若酢命神社が隠岐国惣社であることに由来する。

■ 惣社町(そうしゃちょう): 山口県防府市惣社町。惣社金切宮に由来する。惣社(総社)とは、古代、国司が国内諸神の分霊を1か所に勧請して祀ったもの。

■ 香川県坂出市林田町総社

■ 惣社(そうしゃ): 福岡県京都郡みやこ町惣社

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