「喜連川」の名字の由来
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■ 喜連川(きつれがわ)

【2021/04/22:改編】

# 栃木県の喜連川家: 古河公方。足利国朝が戦国時代に喜連川に転じて喜連川家を称した。

# 下野国塩谷郡喜連川(栃木県さくら市喜連川町)をルーツとし、足利氏の出。江戸時代は5000石だが10万石の格式とされた。明治維新後には足利に復姓。【出典】 

# 喜連川藩(栃木県さくら市)藩主。清和源氏の出で古河公方末裔。小弓御所足利頼純の長男の国朝が古河公方の足利義氏の跡を継いで下野国塩谷郡喜連川に住んで喜連川氏を称したのが祖。1593年に豊臣秀吉の朝鮮出兵に際して西下していた国朝は安芸国で22歳で死去したため、弟の頼氏が秀吉の命で国朝の室と婚し、喜連川家を継いだ。江戸時代の禄高は4500石ながら、10万石格として諸侯に列した。1789年に5000石に加増。幕末、煕氏は藩政改革を断行、大藩からの援助を期待して熊本藩の細川斉護の子の良之助(後の紀氏)を養子に迎えた(元服後紀氏は細川家に戻った)。明治維新後には足利氏に復姓した。【出典】 

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# 「川」のつく名字

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