「桐生」の名字の由来
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■ 桐生(きりう、きりゅう)

【2022/09/17:改編】

# 上野国山田郡桐生発祥で、藤原北家秀郷流で藤原文行の弟の兼光の後裔。その後、佐野氏族から養子を迎えたが、代々桐生城主で上州八家の一家。代表家紋は「桐紋」「三つ巴紋」。【出典】【家紋のデータ】 

# 群馬県の桐生家 

# 新潟県の桐生家

# 上野国山田郡の武士に二つの桐生氏があった。一つは藤姓足利氏(将軍家とは別流)の足利俊綱の郎党であった桐生六郎を祖とし、十二世紀末に、主人俊綱が平氏に通じた際に、俊綱を討って御家人となろうとしたが、源頼朝に不忠として断罪された。その後、下野国の佐野氏の一族という桐生又六郎行阿入道国綱が1350年に柄杓山城を築いて桐生氏を称した。戦国時代には東毛地区に大きな勢力を持ち、1560年に上杉謙信が関東に侵攻すると、助綱は謙信に従っている。助綱には子がなかったため、佐野昌綱の五男の親綱を養子に迎えたが、城内が不和となり、これに乗じた由良成繁に敗れて落城、佐野に逃れたものの死去したため滅亡した。【出典

# 現在は新潟県に多く見られ、群馬県内では富岡市伊勢崎市に多く見られる。【出典

# 「桐生」の地名 

# 「生」のつく名字

# 「桐」のつく名字

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