「荒尾」の名字の由来
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 「あ」行の名字
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 荒尾(あらお)

【2022/12/13:改編】

# 尾張国知多郡荒尾郷(愛知県東海市荒尾町)発祥で、在原氏の出か。【出典

# 現在は、東北地方を除いて広く見られる。【出典

# 鳥取県の荒尾家: 鳥取藩家老戦国時代の木田城(愛知県東海市)の城主の荒尾空善の末裔。成房が池田恒興に仕え、1600年に池田輝政が姫路城主となったときに播磨国竜野で1万石を領した。1648年の池田光仲の鳥取藩への転封に際し、荒尾成利が伯耆国米子城主となって1万5000石。家格は着座(家老)。明治維新後には男爵。【出典

# 尾張国知多郡の国人。知多郡荒尾郷(愛知県東海市荒尾町)発祥で、在原氏の出か。鎌倉幕府御家人に荒尾氏があり、南北朝時代には宗顕・泰隆父子が活躍した。戦国時代の木田城(愛知県東海市大田町)城主の荒尾空善はこの末裔とみられる。空善は織田信長に仕えていたが、今川義元との戦いで討ち死にして、同族で大野城主の佐治左馬允の弟の善次を養子にした。善次は病気のために木田城を女婿の池田信輝に譲って三河国で引退した。その子の成房は大垣城主となっていた池田信輝に3000貫で仕え、1600年に輝政が姫路城主となった際に、播磨国竜野で1万石を領した。江戸時代には鳥取藩家老を務めた。【出典

# 「尾」のつく名字

# 「荒」のつく名字

都道府県毎の名字の特徴 名字の様々な区分
難読名字 難読地名・珍地名
地名と災害 名字の博物館
名字と地名・都道府県編 民俗学の広場内の検索

■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。詳細】 

統計表示