佐賀県内の「高木」の名字の詳細 | |
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■ 高木(たかぎ)
# 肥前国佐嘉郡の国衆。名字の由来の地は、佐嘉郡高木(佐賀市)で、平安時代末期には在庁官人をつとめた。藤原北家の出で、大宰権帥隆家の末裔とも秀郷流ともいう。源平の合戦の際には源氏方に属し、文治2年(1186年)に宗家が佐嘉郡深溝北郷甘南備峯(佐賀市大和町)、季家が同郡小津東郷龍造寺村(佐賀市)の地頭になった。のちに、東高木家と西高木家に分かれ、戦国時代には東高木家の鑑房、西高木家の胤秀とともに龍造寺氏に仕えた。天文22年(1553年)に鑑房は龍造寺隆信に、元亀元年(1570年)に胤秀は島津氏に討たれた。【出典】
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