■　宇都宮（うつのみや）：　愛媛県の宇都宮家　

＃　愛媛県の宇都宮家：　伊予国の守護として下野国から伊予国に転じた宇都宮貞家の子孫。戦国時代には伊予国の中部を領して河野家と争ったが、河野家に敗れて没落した。【出典】

＃　伊予国の戦国大名。下野国の宇都宮氏の庶流。元徳２年（１３３０年）に宇都宮豊房が伊予国の守護になって喜多郡に地蔵嶽城（大洲城）を築いたのが祖。以後は、代々地蔵嶽城に拠って、喜多郡を支配し、室町時代には河野氏と争った。永禄１１年（１５６８年）に豊綱のときに土佐国の一条兼定と与して河野氏と戦ったが、河野氏と毛利氏の連合軍に敗れて滅亡した。【出典】　  

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