愛知県内の「松井」の名字の詳細 | |
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■ 松井(まつい)
# 愛知県の松井家: 三河国幡豆郡の国衆。清和源氏の出。源為義の子の松井冠者維義の末裔という宗之が三河国に転じたのが祖。忠直のときに松平清康・松平広忠に仕え、その子の康親は弘治2年(1556年)に徳川家康の命で東条松平家の家老になった。永禄4年(1561年)、幡豆郡津平郷(愛知県西尾市吉良町)を賜って、永禄7年には東条城主になって松平姓を賜った。康親の子の康重は徳川家康に仕え、関ヶ原の合戦後には常陸国の笠間藩3万石を立藩した。【出典】
# 三河国幡豆郡の国人。清和源氏の出。源為義の子の松井冠者維義の末裔という宗之が三河国に転じ、三河松井氏の祖となった。忠直のときに松平清康・広忠に仕え、その子の康親は1556年に徳川家康の命で東条松平家の家老になった。1561年に、幡豆郡津平郷(愛知県西尾市吉良町)を与えられ、1564年には東条城主になって松平姓を賜った。のちに、駿河国の三枚橋城主になった。康親の子の康重は徳川家康に仕えて、武蔵国私市で2万石を領し、関ヶ原の合戦の後には、1601年に常陸国の笠間藩3万石を立てた。その後は、各地を転々として、陸奥国棚倉6万4000石の藩主をつとめた。【出典】
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