石川県内の「遊佐」の名字の詳細 | |
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■ 遊佐(ゆざ)
# 石川県の遊佐家: 畠山氏の重臣。河内国の遊佐氏の庶流。応永15年(1408年)に、畠山満慶が能登国一国の守護になって能登畠山氏を創立した際に、管領家の有力被官だった遊佐氏も分家して、その被官になった。代々美作守を称して能登国の守護代をつとめ、実質的に能登国を支配していた。天正4年(1576年)に上杉謙信が能登を再侵攻すると、翌年に続光は上杉氏に内応して七尾城に籠もった長続連を殺害、七尾城を落として謙信から能登支配を任せられた。しかし、天正6年に謙信が死亡すると温井景隆・三宅長盛とともに七尾城を奪回、今度は織田信長に従ったが、信長によって処刑されて滅亡した。【出典】
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