富山県内の「石黒」の名字の詳細
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■ 県内52位: 石黒(いしぐろ): 富山県の石黒家

# 富山県と愛知県に多く見られ、上市町、射水市砺波市に多い。

# 富山県の石黒家: 古代豪族の利波氏の一族で越中国砺波郡に勢力をもった。戦国時代に一向一揆に敗れて衰退した。【出典

# 富山県の石黒家: 越中国新川郡向新庄村(富山県富山市)の豪農。

# 富山県の石黒家: 越中国射水郡高木村(富山県射水市)の旧家。江戸時代には加賀藩十村役を務める。 

# 石黒(いしぐろ): 越中国礪波地方(富山県)の国人。同地の古代豪族孝元天皇末裔の利波臣の直系の子孫だが、石黒光久が藤原北家利仁流の林氏の娘を娶ったことから藤原姓を称した。平安時代末期には石黒荘(南砺市)の荘官をつとめ、源平合戦では光広が木曽義仲に従って倶利伽羅峠の合戦で活躍したことが平家物語にある。承久の乱では上皇方につき、南北朝時代には石黒重之が南朝に属した。室町時代の1481年に福光城主の光義が一向一揆に敗れて嫡流は滅亡した。分家に木舟城主の石黒家がある。【出典

# 石黒(いしぐろ): 加賀藩士の石黒家や尾張藩士の石黒家は木舟城主の石黒光教の子孫という。【出典

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