福島県内の「河原田」の名字の詳細 | |
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# 河原田(かわらだ): 陸奥国会津郡の国人。下野国都賀郡河原田(栃木県栃木市川原田町)発祥。結城氏、小山氏などの一族というが不詳。文治5年(1189年)に陸奥国南会津郡伊南郷(福島県南会津郡南会津町)を賜った。南北朝時代には北朝に属した。戦国時代には芦名氏に従い、天正17年(1589年)に伊達政宗が芦名義広を討って黒川城に入城した際には、山内氏らとともに越後国の上杉氏の支援をうけて戦った。一族は、芦名氏に従って常陸国に落ちて佐竹氏に仕え、佐竹氏の出羽国秋田への転封に従って角館に転じた。【出典】
# 陸奥国会津の国衆。下野国都賀郡河原田(栃木県栃木市川原田町)の出で、結城氏、小山氏などの一族と言われるが不詳。文治5年(1189年)に陸奥国南会津郡伊南郷(福島県伊南村)を与えられた。戦国時代には芦名氏に従い、天正17年(1589年)に伊達政宗が芦名義広を討って黒川城に入城した際には、山内氏らとともに越後国の上杉氏の支援を受けて抗戦している。一族は芦名氏に従って常陸国に落ちて佐竹氏に仕えた。【出典】
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