福島県内の「岩城」の名字の詳細 | |
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■ 岩城(いわき)
# 陸奥国岩城郡(福島県いわき市)の戦国大名。桓武平氏の出。隆行が奥州藤原氏の清衡の女婿になって、その子の隆平が岩城郡を領して岩城氏を称した。鎌倉時代に好嶋荘(よしまのしょう)の地頭になった。戦国時代、重隆は伊達晴宗と姻戚関係を結び、常陸国北部まで進出して戦国大名に成長した。やがて、佐竹氏の台頭に圧迫されて、常隆のときには佐竹氏に従った。天正18年(1590年)常隆は小田原攻めに参陣し所領を安堵されたが、その帰途に24歳で死去、子の政隆は生後間もないため、豊臣秀吉の意向で佐竹義重の三男の貞隆が磐城12万石を継いだ。関ヶ原の合戦では、実兄の佐竹義宣とともに参陣しなかったため所領を没収されて滅亡した。一方、常隆の長男ながら岩城家を継げなかった政隆は縁戚関係にある伊達政宗に仕えて一門に列し、岩谷堂伊達家となった。また、貞隆はのちに家を再興して出羽国の亀田藩主。【出典】
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