福島県内の「長沼」の名字の詳細
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■ 長沼(ながぬま)

# 陸奥国会津の国衆藤原北家秀郷流。寿永2年(1183年)に源頼朝の叔父の志田義広が頼朝に叛いた際に、小山政光の子の宗政が討伐に活躍、その功で下野国芳賀郡長沼荘(栃木県真岡市長岡)を拝領して長沼氏を称したのが祖。宗政は元暦元年(1184年)に長沼城を築いたといい、鎌倉時代には御家人となって、承久の乱後には淡路国守護になると、以後建武期まで独占した。室町時代中期には長沼荘の支配を庶子家に譲って、嫡流は陸奥国に転じ、鴫山城(福島県南会津郡南会津町)に拠った。当初は芦名氏と友好関係にあったが、大永元年(1521年)に盛舜が芦名氏の家督を相続して以降は、実国は芦名氏と度々戦った。天正17年(1589年)に伊達政宗が芦名氏を滅ぼすと、盛秀は伊達氏に仕えた。【出典

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