「仁科」の名字の由来
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 「な」行の名字
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 仁科(にしな)

【2023/01/20:改編】

# 岡山県笠岡市周辺に多くみられる。

# 仁科(にしな): 信濃国戦国大名。信濃国安曇郡仁科御厨(長野県大町市)発祥。桓武平氏と称すが、安倍氏の出とも言われる。木曽義仲の挙兵の際に、仁科太郎盛弘、次郎盛家の名が見える。盛家の子の盛遠は後鳥羽上皇に仕え、承久の乱で討ち死にした。南北朝時代には南朝に属した。戦国時代には武田氏に従ったが、盛政は自刃させられて一旦滅亡、武田信玄の五男の晴清が名跡を継いで仁科盛信を称した。盛信は1582年に高遠城で織田信忠に敗れて討ち死にして滅亡した。なお、一族は江戸時代には米沢藩士。【出典

# 長野県の仁科家

# 仁科家(にしなけ): 家紋「揚羽蝶紋」【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】

・ 信濃国安曇郡仁科(長野県大町市)を本拠地とした。

・ 桓武平氏の繁盛流。戦国時代には武田晴信に仕えたが、織田信長の武田攻めで信濃国の高遠城の防戦で自害した。

# 国衆(国人)

# 「仁」のつく名字

都道府県毎の名字の特徴 名字の様々な区分
難読名字 難読地名・珍地名
地名と災害 名字の博物館
名字と地名・都道府県編 民俗学の広場内の検索

■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。詳細】 

統計表示