「伊集院」の名字の由来

■　伊集院（いじゅういん）

【2022/10/28：改編】

＃　４０９１位

＃　紀氏、秦氏などにみられる。

＃　伊集院は、周辺に「イスノキ」が多く、平安時代の租税であった稲穂を蓄える倉院がおかれたことから「イスイン」と呼ばれたのが由来。

＃　鹿児島県の名字で鹿児島市付近に多くみられる。【全国分布】

＃　薩摩国伊集院（鹿児島県日置市伊集院）をルーツとし、紀姓の伊集院氏と島津姓の伊集院氏がある。

＃　平安時代の末期に、紀貫之の子孫の紀ノ文夫能成が伊集院の郡司となって伊集院を称した。七代続いて滅亡したが、島津氏の一族の久兼が伊集院氏を称したが、これも島津本家に敗れて滅亡した。【出典】

＃　鹿児島県：３５９位、宮崎県：１２０２位など。

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＃　伊集院

・　もともとは「いしゅういん」と濁らない。「椅子」などを作る「柞（いす）の木」の森に由来し、伊集院は役所のこと。

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