■　下条（しもじょう）

【2023/02/08：改編】

＃　長野県に多く見られる。

＃　信濃の下条氏は信濃国伊那郡の豪族の出。甲斐国山梨郡下条（山梨県甲府市）をルーツとし、武田氏の一族。

＃　甲斐の下条氏は甲斐国巨摩郡下条（山梨県韮崎市）をルーツとし、武田氏の一族。

＃　下条（しもじょう）：　信濃国伊那郡の国人。甲斐国巨摩郡下条（山梨県韮崎市）発祥で、武田氏の一族という。室町時代に伊那郡に転じ、小笠原政泰の子の康氏が継いでいる。以後、吉岡城に拠り、１５４４年には時氏が和知野城の関盛永を滅ぼして伊那郡南部に大きな勢力をもった。信氏は武田信玄の妹を正室に迎えて武田氏と結んだ。武田氏の滅亡後には頼安が一族を統括して徳川家康に従ったが、１５８４年に頼安が松尾城の小笠原信嶺に謀殺され、１５８７年の内紛で滅亡した。南部藩士の下条氏も同族。【出典】

＃　岩手県の下条家

＃　長野県の下条家

＃　「下」のつく名字

＃　「条」のつく名字

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