「麻生」の名字の由来 | |
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■ 麻生(あそう)
【2022/10/20:改編】
# 752位
# 代表家紋
# 桓武平氏などに見られる。
# 「麻の産地」「阿蘇の地名「浅い沼」などの意味がある。
# 大分から福岡県、千葉県を中心とする関東地方南部に分布する。
# 大分県:30位、千葉県:253位、秋田県:261位、福岡県:327位、佐賀県:404位など。
# 主なルーツ地
・ 常陸国行方郡麻生(茨城県行方市麻生)をルーツとし、桓武平氏の出。
茨城県行方市麻生: 常陸国の風土記によると、「昔、麻が沼の水際に生えたが、その幹のまわりは大きな竹のごとく、長さは一丈以上もあった。」
・ 筑前国遠賀郡麻生郷(福岡県北九州市戸畑区)をルーツとし、宇都宮氏の庶流。
# 茨城県の麻生家
# 福岡県の麻生家
# 元総理大臣で、第二次安倍内閣の麻生太郎(副総理、財務大臣)は福岡県飯塚市の出身。
【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】
# 麻生(あそう)
・ 麻生の地名に由来し、常陸の桓武平氏、和泉の清和源氏、筑前・豊前の宇都宮氏流などがある。
・ 甲斐の浅尾氏は甲斐国巨摩郡浅尾村(山梨県)をルーツとし、もとは麻生を称し、清和源氏の小笠原氏流。
# 「あざぶ」の語源
# 国衆(国人)
# 「麻」のつく名字。
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