■　村尾（むらお）

【2021/02/22：新載】

＃　伊勢国鈴鹿郡をルーツとし藤原北家秀郷流の山田氏族で、同地の山田城に拠り、戦国時代には織田信孝に属した。讃岐国では讃岐朝臣の子孫、但馬国では清和源氏の山名氏族。その他に信濃国・遠江国・武蔵国・日向国にみられる。代表家紋は「片喰紋」「梅鉢紋」。【出典】【家紋のデータ】

＃　薩摩国薩摩郡村尾（鹿児島県薩摩郡入来町）をルーツとする。桓武平氏の入来院氏の一族。現在は関西地方に多く見られる。【出典】

＃　「尾」のつく名字。

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