「初鹿野」の名字の由来
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■ 初鹿野(はじかの) 

【2022/11/29:改編】

# 山梨県の名字。甲斐国山梨郡初鹿野(山梨県大月市)をルーツとする。清和源氏義光流武田氏庶流武田勝頼の侍大将をつとめた初鹿野昌次が有名。江戸時代には旗本。【出典

# 初鹿野(はじかの): 甲斐国武田氏の重臣。甲斐国山梨郡初鹿野(山梨県甲州市)発祥。寛政譜では、南北朝時代に武田信武の四男の薩摩守公信が「初鹿」を称したのが祖という。戦国時代に、藤原北家利仁流の末裔加藤氏の出という昌久が、武田信玄の命で初鹿野家を継いだとされる。昌久は武田勝頼の侍大将をつとめた。武田家の滅亡後には徳川家康に仕え、1590年の関東入国の際に、下総国で700石を知行した。江戸時代には旗本となった。家禄は1200石。【出典

# 「初鹿野」の地名

# 「鹿」のつく名字

# 「野」のつく名字

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