「野辺」の名字の由来
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■ 野辺(のべ)

【2023/02/03:新載】

# 日向国櫛間院(宮崎県串間市)の国人武蔵国榛沢郡野辺郷(埼玉県深谷市)発祥で、武蔵七党の猪俣党の野辺氏の一族。島津荘の代官となって日向国に下向したもので、1334年に久盛が櫛間院の地頭になったという。南北朝時代に、盛忠は南朝方に属して活躍。その子の盛房は、観応の優乱では足利直冬方についた。以後、戦国時代まで櫛間院の国人として続いたが、1486年に島津忠昌に所領を奪われ、島津氏の家臣になった。【出典

# 紀伊国日高郡の国人。忠房が平須賀城(和歌山県日高郡みなべ町)を築いたという。湯川氏に属した。孫の光房は1562年に河内若江で三好氏と戦って討ち死にした。【出典】 

# 「野」のつく名字。 

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