「奈良●」の名字の由来
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■ 奈良井(ならい)

【2022/01/28:新載】

# 信濃国木曽郡奈良井(長野県楢川村)をルーツとする。木曽氏の一族というが不詳。現在は、長野県と山陰地方に多く見られる。【出典】 

# 長野県の奈良井家: 信濃国木曽郡奈良井(長野県塩尻市)をルーツとする。【出典】 

# 「奈良井」の地名

# 「井」のつく名字

■ 奈良坂(ならさか)

【2022/01/28:新載】

# 陸奥国磐井郡奈良坂郷(岩手県西磐井郡花泉町・現一関市)をルーツとし、平氏の奈良坂氏と藤原姓の奈良坂氏がある。【出典

# 平氏の奈良坂氏は葛西氏の一族で、建武年間に奈良坂に住んで奈良坂氏を称した。代々、葛西氏に仕え、高森城に拠った。【出典

# 1468年に、葛西氏の命で平姓奈良坂氏は高森城を退去し、佐藤信綱の弟の信貞が奈良坂家重の娘と結婚し、高森城主になった。以後、藤原姓奈良坂氏になった。葛西氏の没落後には伊達氏に仕え、江戸時代には仙台藩士。現在は、宮城県に多く見られる。【出典

# 「坂・阪」のつく名字

■ 奈良橋(ならはし)

【2024/05/08:新載】

# 新潟県神林村、静岡県沼津市付近、横浜市南部の三カ所にまとまってみられる。【出典

■ 奈良原(ならはら)

【2022/01/28:新載】

# 大和国葛上郡楢原(奈良県御所市楢原)をルーツとするか。嵯峨源氏。筒井順回の二男の賢が奈良原氏を称し、孫の周が薩摩に下った。資の時に島津忠良に仕え、江戸時代には薩摩藩士明治時代には男爵。【出典

# 現在は埼玉県北部から群馬県邑楽郡にかけて多く見られる。【出典

# 「原」のつく名字

■ 奈良平(ならひら)

【2024/05/08:新載】

# 関西地方の名字で、大阪府北部に多く見られる。【出典

■ 奈良部(ならぶ)

【2024/05/08:新載】

# 栃木県の名字で、鹿沼市に多く見られる。同市の地名がルーツ。【出典

# 栃木県鹿沼市上奈良部町。

■ 奈良本(ならもと)

【2022/01/28:新載】

# 長野県に多く見られる。信濃国小県郡浦野荘奈良本郷(長野県小県郡青木村)をルーツとする。現在も、青木村や上田市にみられる。【出典

# 「本」のつく名字

■ 奈良場(ならば)

【2024/05/08:新載】

# 新潟県の名字で、長岡市の旧三島町にまとまってみられる。【出典

■ 奈良輪(ならわ)

【2024/05/08:新載】

# 福島県と千葉県に多く見られる。千葉県では袖ヶ浦市に地名があり、ルーツか。現在は君津市に多く見られる。また福島県では福島市にまとまってみられる。【出典

# 千葉県袖ケ浦市奈良輪。

■ 奈良尾(ならお)

■ 奈良定(ならさだ)

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