「新発田」の名字の由来
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■ 新発田(しばた)

【2023/01/10:新載】

# 「新発田」の名字の軒数

# 越後国蒲原郡の国人宇多源氏加地氏庶流だが、系譜は不詳戦国時代には新発田城(新潟県新発田市)に拠り、惣領の加地氏を凌ぐ勢いを持った。長敦のときに上杉謙信に従った。1578年の御館の乱では景勝方に属したが、1581年に弟の重家は景虎方残党らと織田信長に通じて上杉氏に叛いた。1587年に新発田城が落城して滅亡した。【出典

# 越後国鎌原郡の国衆宇多源氏加地氏庶流だが、系譜関係は不詳戦国時代には揚北衆の一員で、新発田城(新潟県新発田市)に拠って、惣領の加地氏を凌ぐ勢いを持った。天文12年(1543年)に、長敦のときに上杉謙信に従い、以後は謙信の重臣になった。天文6年(1578年)の御館の乱では揚北衆を結集して景勝方に属したが、翌年死去した。家督を継いだ弟の重家は、天文9年の景虎方の残党らと織田信長に通じて上杉氏に叛いた。天文15年に新発田城が落城して重家も討ち死にして滅亡した。【出典

# 「新」のつく名字

# 「田」のつく名字。  

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