■　塩見（しおみ）

【2023/01/13：改編】

＃　代表家紋

＃　京都府にまとまってみられる。

＃　潮見にも通用する。甲斐の塩見氏は古代氏族で甲斐国造塩見宿禰の子孫と言われる。丹波国天田郡の猪崎城主の塩見筑後守は宇多源氏の佐々木氏族。因幡国法美郡発祥は南北朝時代の豪族で蛇山城（今の福部村）は代々の居城。ほかに肥前国・日向国にも見られる。【出典】【家紋のデータ】

＃　塩見（しおみ）：　丹波国天田郡の国人。清和源氏の阿波国の小笠原氏の一族で、足利尊氏から天田郡を賜ったのが祖というが不詳。室町時代後期から細川氏のもとでの活動が見られ、戦国時代には猪崎城（京都府福知山市猪崎）を本拠とし、横山城（福知山市）、中山城、山田城に一族を配して天田郡を支配した。１５７９年に明智光秀の丹波侵攻で、横山城主の塩見信房、猪崎城主の塩見家利がともに敗れて討ち死にして落城、滅亡した。【出典】

＃　国衆

＃　「塩」のつく名字。

＃　「見」のつく名字。

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