高知県内の「片岡」の名字の詳細 | |
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■ 片岡(かたおか)
# 土佐国高岡郡の国衆。鎌倉時代初期に上野国片岡郡片岡荘(群馬県高崎市)の出の近藤経繁が黒岩郷に転じて片岡氏を称したというが、応永年間に片岡直綱が土佐国に来国して片岡城を築いたのが祖とも言われる。また、出自についても、宇多源氏の佐々木氏族、桓武平氏など諸説あって不詳。戦国時代には片岡城(高知県高岡郡越知町片岡)に拠って高岡郡の北部を支配下においた。元亀2年(1571年)に長宗我部元親が高岡郡に侵攻すると元親に降って、光綱は片岡城と黒岩城を拠点として高岡郡を勢力下においた。光綱は天正13年(1585年)の豊臣秀吉の四国攻めで討ち死に、その子の光政も豊後国の戸次川の合戦で長宗我部親信とともに討ち死にした。江戸時代には土佐藩の家老の佐川深尾家に仕えた。【出典】
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