■　山崎（やまざき）：　岡山県の山崎家　

＃　岡山県の山崎家：　備中国の成羽藩主（岡山県高梁市）。宇多源氏の佐々木氏の庶流で、近江国犬上郡山崎をルーツとする。【出典】

・　成羽藩（岡山県高梁市）藩主。近江国犬上郡山崎（滋賀県彦根市）をルーツとする。堅家のときに豊臣秀吉に仕えて摂津三田で２万３０００石を領した。子の家盛は関ヶ原の合戦では東軍に属し、１６０１年に因幡若桜（鳥取県八頭郡若桜町）３万石に加転。家治は備中成羽３万石、肥後富岡４万石を経て、讃岐丸亀５万石に入封したが、１６５７年に治頼が８歳で死去したため所領は没収された。その後、讃岐仁保５０００石を分知されていた叔父の豊治が名跡を相続、１６５８年に備中成羽に転じて交代寄合となった。１８６８年に高直しで１万２７００石になり、成羽藩と立藩した。明治時代には男爵。【出典】 

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