長野県内の「堀内」の名字の詳細
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■ 県内46位: 堀内(ほりうち): 長野県堀内家

# 長野県と山梨県をあわせると、堀内姓の約2割をしめ、また周辺の都県を合わせると半数以上にのぼる。上田市(旧真田町)では最多姓。そのほか、青木村、中条村に多い。山梨県から移ってきた堀内姓と長野県内をルーツとする堀内姓がある。  

# 長野県の堀内家: 千曲市(旧更埴市粟佐)で名主を務めた。もとは武田家の家臣で、武田家が滅んだ後には当地で帰農した。

# 長野県の堀内家: 浅田飴の創業家。南北朝時代に紀伊国から信濃国伊那郡大河原(長野県大鹿村)に転じた堀内光継を祖とすると伝えられ、戦国時代武田信玄に仕えた貞継を初代とする。二代綱宗は保科氏に仕えていたが、1636年の保科正之の会津移封の際に帰農した。1642年に川手村から青島村(伊那市)が分村した際に庄屋になった。六代良久の後に東西に分かれ、本家を継いだ七代目親良を東家、分家した二男利長を西家と呼んだ。この西家の五代目伊太郎が上京して東宮侍医の浅田宗伯に学び、1887年に宗伯処方の「御薬さらし水飴」の製造販売を開始した。1889年に「浅田飴」と改称した。【出典

# 浅田飴を全国に広めた堀内伊太郎は長野県伊那市の出身。 

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