■　芳賀（はが）：　栃木県の芳賀家 　

＃　栃木県の芳賀家： 下野国芳賀郡芳賀郷（栃木県真岡市）をルーツとし、清原氏の末裔。

＃　下野国芳賀郡の国衆。清原姓。清原高重が下野国に流罪になって真岡に土着したしたのが祖。代々、清党を率いて真岡城（栃木県真岡市）に拠り、宇都宮氏に従った。高経は宇都宮尚綱に叛いて児山城に拠ったが天文１０年（１５４１年）に滅ぼされた。子の高照は天文１８年に尚綱を討ったが、宇都宮尚綱の嫡男の広綱を擁した益子高定に討たれた。高定は芳賀氏を継いで、広綱のもとで大きな力を振るった。その後、芳賀高経の二男の高継が芳賀氏を継いで、宇都宮広綱・国綱の二代にわたって重臣として活躍した。高継の跡は、宇都宮広綱の三男の高武が継いで１１代目になったが、慶応２年（１５９７年）に内乱を起こして没落した。江戸時代には水戸藩士。【出典】 

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