■　白石（しらいし、しろいし）：　宮城県の白石家　

＃　宮城県の白石家：　仙台藩の重臣。藤原氏の出。後三年の役の際に、刈田経元が源義家に従って、その功により刈田郡を領し白石城を本拠に刈田氏を称した。秀長の時に源頼朝に従って奥州合戦に功をなし白石氏を称した。以後は伊達氏に仕えた。 

・　仙台藩の一門。陸奥国刈田郡白石（宮城県白石市）をルーツとし、藤原姓。後三年の役の際に、刈田経元が源義家に従って功を上げて刈田郡を領し、白石城に拠って刈田氏を称した。秀長の時に源頼朝に従って奥州合戦に従い、白石氏と改称した。南北城時代には伊達行朝に従い、以後代々伊達氏に仕えた。戦国時代、宗実は陸奥水沢（岩手県奥州市水沢区）で１万５０００石を領した。その跡は伊達宗清の嫡男の宗直が養子となって白石氏を継ぎ、以後登米伊達氏を称した。家格は一門。家禄は２万石。【出典】 

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