■　比志島（ひしじま）

【2022/11/14：改編】

＃　２６５５７位

＃　全国に約１００人

＃　清和源氏為義流などにみられる。

＃　鹿児島県の名字。薩摩国満家院比志島（鹿児島県鹿児島市皆与志町）をルーツとする。鎌倉時代に御家人になり、のちに島津氏に属した。のちに、日向国に転じ、戦国時代には家老を務めた。【出典】

＃　薩摩国の国人。満家院比志島（鹿児島県鹿児島市皆与志町）をルーツとする。信濃源氏の村上頼重と、満家院の郡司の大蔵氏の娘の間に生まれた重賢が祖。満家院のうち、比志島・川田・西俣・前田・上原薗の五ヶ名を相伝した。鎌倉時代には幕府の御家人となった。庶流には川田氏、西俣氏、前田氏などがあり、南北朝時代には一族を率いて島津氏に属した。のちに、日向国に転じ、戦国時代には家老を務めた。【出典】 

＃　比志島（ひしじま）：　鹿児島県。甲突川支流比志島川流域に位置する。
・　比志島：　鎌倉時代に薩摩国満家院にみられた地名。比志島氏は地内の比志島城を本拠とした。【出典】

＃　「志」のつく名字。

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