「源」の名字の由来 | |
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■ 源(みなもと)
【2016/06/06:改編】
# 主に西日本を中心に多くみられる。
# 代表家紋
# 平安時代には、皇室の数が増えすぎて、臣籍降下が行われた。その際、天皇は「朕(ちん)と汝(なんじ)は源(みなもと)を同一にする」という意味で「源」という名字を与えた。これが、「源氏」の始まりである。
# 河内源氏の源頼信が房総半島で平忠常の乱を平定して東国に進出する。頼信の子の頼義と孫の義家が奥羽で前九年の役や後三年の役に勝利する。その後平家に圧迫され、頼朝の父の義朝が平治の乱で敗れて滅亡する。
# 弘仁5年(814)に嵯峨天皇が子女の「信(まこと)」「弘(ひろむ)」「常(ときわ)」「貞姫(さだひめ)」「潔姫(きよひめ)」ら8人に「源朝臣」の姓を与えて臣籍降下させたのが源氏の始まり。【歴史読本2012年5月号電子特別版「源氏対平氏」】
# 源頼朝
# 源為朝: 源為朝は保元の乱で破れ、伊豆大島に流された後、その武力で伊豆七島を制圧したといわれる。
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