「倭文」の名字の由来
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■ 倭文(しとり、ひとり)

# 全国の大半は栃木県にみられ、鹿沼市や塩谷郡塩谷町にかたまってみられる。

# 倭文部(しとりべ)に由来する。

# 倭文郷(しどりのごう): 奈良時代から平安時代にかけて、常陸国にみられた郷名。茨城県那珂郡瓜連町や那珂郡大宮町周辺。「和名抄」常陸国久慈郡二十郷の1つ。「風土記」に「郡の西十里に静織の里あり」と見える。もと「静織」と書き、神亀3年に「倭文」と改称されたという。郷名の由来は、「風土記」に「上古の時、綾を織る機を知る人あらざりき。時に、此の村にはじめて織りき。因りて名づく」と見える。倭文とは、経と緯の乱れ織りで、乱雑に入り交った織物をいう。「延喜式」に常陸国の調として「倭文卅一端」が見える。【出典

# 「倭文」の地名

# 古代豪族の倭文氏

# 関連名字: 「錦織

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