「高麗・狛」の名字の由来 | |
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■ 高麗(こうらい)
【2021/03/16:改編】
# 関東地方にまとまってみられ、多摩地方周辺に多くみられる。
# 高麗から出た名字: 「高(こう)」
# 「高麗」の地名
# 「高」のつく名字。
■ 狛(こま)
【2024/11/02:改編】
# 山城国狛(京都府)をルーツとする。戦国時代、大和岩坂(奈良県)に狛実秀がいた。その子の狛伊勢は松平忠昌に仕え、子孫は福井藩の家老。【出典】
# 奈良の南都方の楽人に狛氏がいた。高句麗からの渡来人の末裔という。大宰府庁の舞師だった狛好行が祖で、平安時代中期の光高が名人として知られ、以後繁栄した。【出典】
# 高句麗からの渡来人で技術や生産を日本にもたらした。高句麗の滅亡後は王族も亡命し、高麗を称した。亡命以前の系は狛氏を称した例が多い。雅楽の狛宿禰、武蔵国高麗郡を開拓した高麗朝臣の系も同族。なお武蔵からは武蔵七党の丹党の高麗氏もある。代表家紋は「三つ柏紋」「開き扇紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 高句麗からの渡来人の末裔が名乗ったものと、山城国狛(京都府)の地名に由来するものがある。【出典】
# 戦国時代に、大和国岩坂(奈良県)に狛家があり、子孫は福井藩の家老を務めた。【出典】
# 奈良南都方の楽人の狛家は渡来人の末裔。【出典】
# 現在は北海道に多く見られる。【出典】
# 古代豪族の大狛氏
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