「市来」の名字の由来 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu | 「あ」行の名字 |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 市来(いちき)
【2015/02/04:新載】
# 鹿児島県の名字。
# 薩摩国日置郡市来(鹿児島県いちき串木野市・日置市)をルーツとする。
# 宝亀年間に大蔵政房が下向し市来院司となり市来氏を称した。
# 鹿児島県の市来家: 薩摩藩士。薩摩国日置郡の国衆。780年頃に大蔵政房が下向して市来院(鹿児島県)の院司となり市来氏を称した。のちに惟宗姓に改姓。室町時代には島津氏に従い、江戸時代には薩摩藩士。【出典】
# 薩摩国日置郡の国人。宝亀年間に大蔵政房が下向して市来院(鹿児島県いちき串木野市付近)の院司になり、鍋ヶ城に拠って市来氏を称した。寛元2年(1244年)に道阿は養女と国分友成の間に生まれた政家に市来院司を譲り、以後は惟宗姓になった。南北朝時代に時家は市来城に拠って南朝に属し、島津氏と争った。室町時代には島津氏に従った。戦国時代、家朗のときに日向国諸県郡松山郷(鹿児島県志布志市)の地頭になった。【出典】
# 国衆(国人)
# 「市」のつく名字。
都道府県毎の名字の特徴 | 名字の様々な区分 |
難読名字 | 難読地名・珍地名 |
地名と災害 | 名字の博物館 |
名字と地名・都道府県編 | 民俗学の広場内の検索 |
■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】